最近の僕はとてもぎこちない
ロマンチスト。
聞こえない君の鼓動、とても恋しくて。
誰かを思う姿はまるで僕じゃない。
子供みたいに。
上手に笑えないのはあの時君が大人だったから。
月が背中を照らしても、摩天楼は沈み行く。
西の空に確かな光が見えた。
知らぬ間に君を目で追って
大きく深呼吸をして
好きだ、君が好きだ。君が大好きだって叫んだ。
笑われる僕は照れたって
この気持ちは誤魔化せなくて
君を僕の人生かけて愛してゆくよ。
さっきまでの雨が上がり崩れかけた
砂の城。
そう言えば君はいつも僕を見守って。
紙一重の表情が見えないから
不安になる。
小さく君を呼ぶのは同じ空を見て笑いたいから。
見当たらない足跡を、利かぬ目で探す夜。
深い海で微かに声が聞こえた。
少しだけ急ぎ足になって
君の一歩前を行って
好きだ、君が好きだ。君が大好きだって叫んだ。
僕の手を取って走ったって
この気持ちは止まらなくって
君は僕の人生において大切な人。
君は僕のマイライフ。そのもの。