無神経ラブ

人目を気にすることなく。冷たい視線を浴びつつ。
相変わらずなお気楽。彼女は今夜一人泣く。

だんだんみんな解ってくる。どんどん人が離れていく。
損得勘定解けなく。その後ろ姿情けなく

浮かれているのも今のうちだよ。
火を点けられたのは君のうち。
64回目のkoで君等の時間ももう終わり…。

oh,baby!
無神経ラブ!!
相談をされても大丈夫だよとしか
言えない僕はうそつきです。
もう無神経な
歪んだままの幸せを笑顔で望むくらいなら
もう少し僕等の身にもなってくれ!!

格好いい男ってのは、そう、言い訳しない奴でしょう。
己を振り返ってみよう。君は正反対でしょう。

相変わらずな自信過剰。
けれど世の中は無情。
それすら気付かず好調。
そして気分は上々。

押さえられないのは君の手癖。
その手はいつか小雨で濡れてるんだ。
大化の改新の1年前には誰も彼も何も居なくなるぜ…。

oh,baby!
無神経ラブ!!
その笑顔の裏側で泣いている君の心は
これっぽっちの痛みなんて。
そう無神経な
家に帰って暖かいココアを飲んで寝るだけで
幸せは感じられないのかな??

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