京王多摩川のうた

多摩川は俺たちの心の川なんだ…
何か、あるとすぐ、川へ行く…
若い頃、俺は…ほとんど毎日…
ここへ来ては、絵を描いていた…
もう、いい歳だった…
働きもせずに…
黙々と絵を描いていた、それは…
「ケイタマ・メモリーズ」…
電車が橋を渡っていく所…
川面、飛ぶ鳥…そんな風景…
飽きもせず、1日中…そんな絵を描いていた…
橋の向こうに陽が落ちる…
地元の友人には…
半ば「あきれ顔」で…
「オマエは山下清か?」…
それは…「ケイタマ・メモリーズ」…
京王多摩川へ…
行こう!絵を描きに行こう!
あの頃の俺に会いたくて…
今日は、思わず来ちゃった…
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマの近くの学校にあのコが…
好きなコが通っていた…それも…
「ケイタマ・メモリーズ」…
京王多摩川へ…
行こう!思い出拾いに…
あの頃の俺は、もういない…
知ってる…いるはずもない…
京王多摩川へ…
時にポロポロ泣いて…
あの頃の俺は、もういない…
さらば…「ケイタマ・メモリーズ」…
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!
ケイタマ、ケイタマ、たまたま!

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