等々力

仮眠が取れず、へっとへとになって帰宅する。
電車の中は意外と混み合っていて、
始発の新宿から20分くらいは立ちながら揺れに身を任せた。

立っているのが限界に近づき、各停車両に乗り換えた。
そのまま眠りに落ちる…。

目を覚ますと、見た事があるようなないような景色。
そして物凄い雨音。時々、光。
雷だった。
バンバン落ちまくっていた雷に怯えながら
まだ夢の中の僕は、ただただ窓の外を見ていた。
気が付くと、電車は新宿方面へ向かっていた。

乗り過ごした~!!

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